2017.09.20 Race, FEELD: CUP,
PORSCHE GT3 CUP CHALLENGE 2017 Rd.5-6
モテギは暑い。。。
2015年のJoy耐で熱中症になった夏を思いだします
20分程のスプリントレースですが、車の速さや緊張感から暑さは倍増するって事でしょうか
Date: 10/09/2017
Circuit: TWIN RING MOTEGI Condition: dry
Machine: NINNE RASING HUSH Model: 911GT3CUP
Driver: Hajime Ohnami
Round 5 Qualify Pos 2 1'57.753
Round 5Race Pos 2
Round 6Race Pos 3
今回のレースでは、色々な事情によりNEWタイヤ1Setと非常に厳しい環境でした
予選では、前日のユーズドタイヤからNEWタイヤのグリップを想定して走りました
しかし、自分の感覚と実際のグリップに大きなギャップが有り計測2周目でスピン
その後、落ち着いてギャップの大きなポイントを修正し計測最後の周回でタイムを出し2番手のポジションを手にしました
Rd.5の決勝
予選から使ったタイヤを使用して、2番手をキッチリキープしてフィニッシュ
それにしても暑さが厳しかったレースです
そして、Rd.6の決勝を迎える事に
このラウンドでは、周りがNEWタイヤを投入する中で、6月のRd.4で使用した中古タイヤを使う事に
フォーメーションLAPでもタイヤのフィーリングが十分に掴めず
スタートでは2番手の座を許し3番手に後退
後続が連なった状態で、タイヤからも悲鳴が聞こえるような状況が続きました
何回も4番手の車に並ばれましたが、2番手の車を追いかける意識を保ちつつ
3番手の座を守り切りました
Rd.2の3番手走行中に最終Lapでスピンした記憶も一瞬蘇りました
しかし、後続を意識するのではなく前の車を追いかける気持ちを保つ事で
レース後半では、2番手の車に対して距離を縮めフィニッシュ出来ました
自分の走りを信じて走り切れたレースだったと思います
レース前日入りし、30分の練習走行を3本
たった3本の走行でレースに臨む為、エンジニアとの打ち合わせは非常に重要で
マシンのセットアップとドライビングの修正を同時に行います
また、練習からタイヤのマネージメントも重要な要素となる事を
今回、改めて勉強できました
非常に実りあるレースウイークを送れた事に、応援して下さった皆様、チームスタッフの皆様に感謝いたします
10月29日舞台は富士に戻り最終ラウンド
今季、復帰の集大成として頑張りますので応援よろしくお願いします