2020.03.24 support, FEELD: McLaren,
McLaren600LT Circuit Support
間違いなく私が今まで乗った中で一番速い市販車
そんなスーパーカーをサポートさせて頂き
私としても良い経験をさせて頂いておりオーナーに感謝しております
以前のMcLaren570Sも十分速かったのですが
よりスポーツ走行を意識した限定車が今回のMcLaren600LT

馬力も600馬力と出力は上がりレスポンスも良く
更に車重が1200㎏台と軽量
タイヤがP Zero Trofeo Rと
サーキットを走るのには申し分の無いスペック
3月21日FSWのスポーツ走行にて私自身は初めて走らせました
1本目の走行枠では走行台数が多く車のパフォーマンスを感じれる速度で
ドライブする事は出来ませんでした
オーナーにお願いをし2本目の走行機会を頂きコースイン

Hajime Ohnami 1:50.530(287km/h) Date:2020/3/20 16℃
思うように走りをまとめられずの結果でしたが
その中でも車の特性は掴む事が出来ました
電子制御は半カット状態にて、車はコントロールできる領域を確保
各コーナー入口では弱アンダーを保ちつつ侵入
出口ではパワーオーバーを制御しつつ脱出
走らせ方は重量あるハイパワー車の走らせ方に近い感じで
コーナーのボトムスピードをキープするよりはしっかり減速して
しっかりアクセル踏むと言った走らせ方が理想と思います
ただ、私自身が走りを合わせれなかった点が一つ
ブレーキの初期踏力時に車両の減速感がついてこない点
カーボンブレーキの特性なのか、ブレーキ残量も気になります
また、車両のバランスを保つために敢えて意図的なのか
フロントタイヤがリアタイヤに比べて極端に細いのも一つの要因と思います
1コーナー、ヘアピン、ダンロップ共に車速があるブレーキポイントでは
残念ながら合わせられませんでした
この点の修正は連続周回をする事で、次のラップ時に修正していくのですが
今回のコース上の走行台数や車速差の多い車の中では合わせきれず
次回、また機会を頂けましたら是非とも目標タイムを叩き出したいと思います
そんな車両オーナーのタイムは
1:49.771(293km/h) Date:2020/2/22 14℃

凄く速いタイム叩き出しております
車の特性に合わせ忠実に走り込んでいた結果ですね
