2018.02.14 information, FEELD:

群馬サイクルスポーツセンター(2018)

今シーズンのウインタートレーニングの締めは

群馬サイクルスポーツセンター駐車場を利用した雪上走行になります

 

Date:2018/2/10

Place:群馬サイクルスポーツセンター駐車場

Car:Mitsubishi EVO(Ito)

 

今回も伊藤選手のご好意によりランエボを使って走行しました

パイロンを使ったコース設定と8の字の旋回練習エリアの2ステージにて

9:00~16:00までみっちり走行しました

 

 

特に8の字走行では、アクセルワークによる車体のコントロールに大変最適な練習となりました

アンダーステアからオーバーステア

また、オーバステアからニュートラルステアに

繊細なアクセルワークを身に付ける事で自在にコントロールできるようになります

私自身、この手の練習は経験少なく最初はアンダーステアばかり出す始末でしたが

後半はなんとかまとまりつつ少しは良かったと思えるセッションも有りました

 

今シーズン、雪上走行から氷上トレーニングまで、ほぼ経験の無いトレーニングを行ってきました

滑りやすい路面ではステアリングからアクセル、ブレーキまで繊細なコントロールが要求され

頭ではわかっているつもりでも、体が反応するには反復練習が必要であり

走り込む事で、自分自身が凄くスキルが上がった事を実感できました

 

また、どのステージでも朝から夕方まではコースコンディションは

大きく変化する為、その適応力も身に付くと思います

 

そんな経験を皆にもして頂きたく

話は早いのですが、来シーズンは皆で練習できるような

雪上と氷上トレーニングを企画したいと思います

 

2018.02.05 information, FEELD:

八千穂レイク氷上(2018)

2月2日 八千穂レイクにて氷上走行のトレーニング

私、氷上走行は初めてと言う事もあり少し緊張

 

大変滑りやすい路面ではありましたが

BMW X-1の走破性とYOKOHAMA ICE GUARD 6のグリップ力のおかげで

いがいにも普通に走ってしまいました・・・

 

Date:2018/2/2

Place:八千穂レイク

Car:BMW X-1

 

車の特性は、FFベース4駆そのままの動き

アクセルを徐々に開けていくと、フロントから流れ始めてアンダーステア

リアも駆動してる為、リアの横グリップが耐えられなくなると

車はイン側に巻き込み始める

TRACTIONをOFFにするとスピンもするが、動きはマイルドで

コントロールはしやすかったです

 

逆に、コーナーの侵入時はフロントのグリップが意外と反応良く

コーナーアングルがキツイところではアンダーは一瞬出るものの

曲がりきれずにヒヤッとする事は少なかったのが好印象です

 

 

タイヤの印象は立派そのもの

新品な事もありグリップ力は十分に感じ取れました

氷上は凄く滑りやすく人が歩くのは困難な程

車重がありながらも、縦のグリップも横のグリップも申し分なく

安心して走る事が出来ました

 

途中、AirをALL2.4 → ALL2.2に調整してみましたが

制動力やフィーリングには特に大きな変化は感じられませんでした

氷上でのスタッドレス性能は、タイヤ表面のトレッドが重要と

改めて思います

 

 

今回の道中は、関東が今年2回目の雪天候となり

中央道からチェーン規制の終始雪道でした

そんな雪道ではサイドウオールのタワミ量がフィーリングに大きな変化を

もたらす印象で空気圧の差を感じれました

空気圧を下げた方がハンドリングとグリップ感はしっかり落ち着いた印象です

また、年数が経ったタイヤではゴムが多少なりとも硬化するため、

今回以上に空気圧の調整はよりシビアなものになるのではと思いました

 

 

日中の気温は-6℃

車の前面はカチカチに凍っています

車両によっては、ダクトを雪や氷で塞いでしまったり、ラジエータファンが

凍って、寒くてもオーバーヒートするケースがあります

走行中、帰路はボンネットを開けて必ず点検しましょう

 

関係者の皆様、参加者の皆様お疲れ様でした

2018.01.24 voice, FEELD:

4駆だからと言って自信は禁物

1月22日の大雪

積雪20cmでも、雪に慣れていない都心では交通マヒ状態でした

 

もちろん、予報でも警戒していただけに

こんな日は車を出さずに出歩かないのが一番と言いたいのですが

皆さん色々な事情があり車を運転した人も大勢いたかと思います

私もその中の一人

 

時間は18時頃と交通量と雪の量が一番多い時

自宅からすぐ出た幹線道路では、立ち往生した車で渋滞だらけ

普段交通量の少ない抜け道を駆使しながら

開いている首都高速の入り口を探しなんとか高速道路に

 

都心でめったに見る事のない雪景色の中を走行しました

 

今回、立ち往生していた車の中には4輪駆動車(SUV)もちらほらいました

そんな車でも、サマータイヤだと上り坂途中で一旦止まってしまっては

再スタート出来ずに立ち往生と言ったところだと思います

 

やはり、車を運転するにはドライバーは十分に安全に配慮する必要があり

このような状況では、まずはスタッドレスもしくはチェーンのような

滑り止めを装着して走行してほしいと思います

駆動方式は、その環境でタイヤがグリップしてこそ違いが大きく出るもの

4輪駆動車だからと言って自信は禁物ですね

捕捉をすると、坂を上りきれない場合は一旦下って少し助走をつけて上るなど

方法はあるかと思います

しかし、都心のような麻痺した交通の環境ではそんなトライも出来ません

 

普段、慣れていない環境を走行される際には

そのシーンに合った準備を念入りに行い

慎重なドライブを心掛けてください

 

X-1も無事に帰還しましたが、ヒヤッとした事が一つ

高速道路の料金所で最後尾を徐行したところ

後ろからクラクション鳴らしながらトラックが・・・

私も横にそれて、トラックも止まったので大丈夫だったのですが

その後のは周りが怖くて怖くて(笑)

2018.01.14 support, FEELD:

Circuit Support (4C)

今年、最初のサーキットは

富士スピードウエイにてサポートからスタートです

 

そして、サポートするマシーンは

今年からお初となりますAlfa Romeo 4C Spider(107thEdition)

 

 

昨年からサポートしているLotusと並べてみると車格こそ似ているものの

4Cはラグジュアリーな乗り心地に、Lotusはスパルタン

それは今回のサーキット走行でも顕著に性格として現れました

 

4Cのシートは革張りのラグジュアリーなもの

体のホールド性能がまったく無く、車内でも体を固定出来る箇所が少ない事から

ステアリングに抱きつきながらの運転

残念ながら集中したドライビングが出来ない為にサーキット走行は数周で

終了しました

Hajime Ohnami 2:06.439(233km/h)

 

それでも車両のパワー感やLotusに比べるとブレーキングによる

フロント荷重からの旋回性能には手応えを感じ

カーボンモノコックの剛性感も同時に味わう事が出来ました

Lotusのアルミモノコックは初期入力では硬質に感じるものの

カーボンモノコックは入力はしなやかな印象があり

その辺りが乗り心地にも大きく関わっているのかなと印象です

 

次回、4Cの走行はシートを交換し適切なドライビングポジションを得て

改めて走らせてみたいと思います

 

 

次回走行は、1月21日FSWのスポーツ走行を予定しています

2018.01.03 information, FEELD:

2018年最初のトレーニング

皆様

新年明けましておめでとうございます

今年も宜しくお願いします

 

今年は、走る事に執着するべく走りに関して色々な事に挑戦しようと思っています

そんな今年の抱負にふさわしく、雪上走行に初トライしてみました

 

道中はBMW X-1にてお初なスノードライブ

圧雪路面は何事も無く淡々と走行してしまうふところの深さ

次回、八千穂レイクの氷上走行で詳しくインプレッションします!

 

 

さて本題に

今回は何かとご一緒する事が多い伊藤善博選手に誘われスノードライブに

参加させて頂きました

伊藤選手のご厚意により、ランエボを借りての走行です

 

場所は、御岳スノーランド

こちらは、冬期中に一般道が閉鎖となり、その一区間を使っての

クローズドコースとなっています

 

Date:2018/1/2

Place:御岳SNOW LAND

Car:Mitsubishi EVO(Ito)

 

スムーズなドライビンの練習には滑りやすい路面が最適!

と、意気揚々と乗り込んだつもりですが・・・

半端無く滑る滑る(汗)

かなりビビりながらの走行だったたのですが

最初の一本目でコースアウトしてしました~

 

伊藤選手から一通りレクチャーを受けての走行だったのですが

オーバースピードとビビってブレーキ踏んだ事によって

アンダーステアを誘発させてしました

 

2本目は日も傾き気温も下がってきた事でコースコンディションも良くなり

少し楽しんで走る事が出来ました

残念ながら2本の走行のみで終了しましたが、色々な事を体感しました

 

ブレーキングからのフロント荷重による旋回とは違った

アクセルコントロールによるリアをまわしこんでの旋回であったり

そのキッカケづくりも短い時間ではありますが体感する事が出来たと思います

 

伊藤選手ありがとうございました

また、機会があれば参加したいと思うのと同時にラリーにも

興味が湧いてきました(笑)

 

 

2017.12.27 support, FEELD:

ETCC Support(LOTUS) Fsw

今年最後のサーキットは

富士スピードウエイにてETCC Finalのタイムアタックでした

 

車輛: LOTUS Exige Sport 350

 

 

エントリー台数も多くクリアーラップを取るのも難しい状態で

1周目にタイムを出し、そのタイムが一番時計となる内容でした

出来れば、あと2周くらい計測できれば更なるタイムアップも望めたかと思います

 

それでも一番上にタイムが残ったので、良い結果で締めくくれたかと

 

 

関係者の皆様、応援して下さった皆様、今年一年ありがとうございました

皆様にとって来年が良い年でありますように

 

2017.12.22 information, FEELD:

この年末年始をどう過ごすか

皆様、この年末年始をどう過ごされますか?

 

私のこの年末年始は車と一緒に過ごそうと

X-1のスタッドレスタイヤを準備しました

 

 

YOKOHAMA ICE GUARD 6

今回のモデルは先代に比べグリップが長期間に渡り持続するとの事

スタッドレスタイヤの使用期間はシーズンに限られるので

性能の持続性は大変助かります

 

 

 

そんな、タイヤの効果を確かめる為にも年明け2月2日に

八千穂レイクにて氷上走行をする予定でいます

私自身、氷上走行は初めてと言う事もあり今から大変楽しみにしています

参加料金は¥15,000-とリーズナブルな金額なので、もし興味がありましたら

お気軽に連絡ください

 

今後の予定について

12月23日 FSW ETCCサポート

2018年

1月13日 FSW 大沼プランニング走行会

2月2日 八千穂レイク 氷上走行トレーニング

3月日程調整中 エビスサーキット トレーニング

 

2017.11.27 information, Race, FEELD:  CUP,

GT3チャレンジ表彰式

11月24日にヒルトン東京お台場にてポルシェレースの表彰式がありました

 

 

料理はフルコースで堪能しつつも

話題は終始ポルシェとレースの話に

 

 

 

来年は大きいトロフィーを貰えるように頑張りたいと

改めて強く思い

 

 

そして、この新型車に来年乗れるよう

このオフシーズンをしっかり過ごしたいと思います

 

 

2017.11.02 Race, FEELD:  CUP,

PORSCHE GT3 CUP CHALLENGE 2017 Rd.7-8

Date: 29/10/2017

Circuit: Fuji Speed Way  Condition: wet

Machine: NINNE RASING HUSH  Model: 911GT3CUP

Driver: Hajime Ohnami

 

Round 7 Qualify Pos 4 2'02.145

Round 7Race Pos 3

Round 8Race It discontinues it by bad weather. 

 

今回のレースは、色々な意味で勉強になる内容でした

レースではタフな精神力が要求されます

コンディションが悪い状況では尚更

 

前日の練習走行からグリップを感じられず

その不安はレース当日の予選にも現れてしまいました

予選前半のセッションでは、コースアウトを繰り返し

前車に詰まった事もありマシンチェックと気持ちを落ち着かせる為にもピットイン

ピット後の走りは、まとまりだしたのですが時すでに遅く雨脚は強くなり赤旗で終了

まさかの4番手で終了してしまいました

 

決勝は、雨脚の強い中セーフティーカースタート

霧も出て路面の水量もなかなか把握出来なまま数周を重ねました

水が掃けている部分を探せない

そんな中、数周が経過しダンロップコーナー出口でセーフティーカーのコーションランプが消えました

同時に無線で「レースがスタートする」と

 

スタート後は、正直なところコース上に居るのが精一杯な状況が続き

そんな中、前車がスピン!

その直後に、自分のマシンもハイドロで急激にグリップを奪われ

危ない状況ではありましたが、なんとか立て直しました

 

レースがリスタートして2周目に大きなクラッシュがあり

赤旗でレースは終了しました

 

今回、エンジニアにはレースに対するアプローチを厳しく指摘されました

体調管理が悪かったこともありますが

Rd.8がコンディション悪化により中止の知らせが入る時には

レースに対する集中力が切れていました

 

今年最後のレースが、自分に対して一番甘いレースをしてしまったと

本当に反省すると共に

このオフシーズンを来年に向けて真剣に過ごしたいと思います

2017.10.23 information, Race, FEELD:  CUP,

GT3チャレンジレースRd.7 Rd.8

いよいよGT3チャレンジ最終ラウンドが10月29日(日曜日)に

迫ってきました

 

たくさん走行出来る環境ではありませんが、チーム側のはからいで

金曜日から走行出来る事になりました

金曜日 スポーツ走行14:20~14:50

土曜日 公式練習15:45~16:15

 

以上の練習と調整を経て、29日に臨みたいと思います

日曜日 公式予選8:35~8:55

    決勝7戦11:40~10Lap

    決勝8戦16:10~10Lap

 

今年参戦する最後のレースとなります

長いブランクからの今年の参戦、ポルシェ特有のドライビングであったり

チームとのコミュニケーションも手応えが出はじめて

来年に向けても良いレースで締めくくれたらと思います

 

お時間がありましたら是非ともフジスピードウエイに遊びに来て下さい!

応援、宜しくお願い致します

 

 

 

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